今までに行った工作教室などのイベントの報告をしています。文章および画像の無断使用を禁じます。


by tscitech
みなさんこんにちは!
東工大ScienceTechno2年の嶋田です。

今回は、9月2日(日)に目黒本町社会教育館で開催されました『ユネスコ理数教室』での活動について報告します。

『ユネスコ理数教室』は目黒ユネスコ協会が主管されているイベントで、サイテクは「めざせ!からくり職人」というタイトルで「からくりメリーゴーランド」の工作教室を実施しました。

「からくりメリーゴーランド」はカム機構を利用した工作です。
持ち手のストローを縦に回転させると、箱の中の歯車が機能して、ストローの上のイラストが上下に動いたり、横に回転したりします。

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教室では、はじめに、「からくり」という言葉の意味やからくりの来歴を学び、からくり人形の動画や実物を見ながら、からくりへの理解を深めました。
特に、文字を書く人形や、弓を射る人形の動画には驚いていて、保護者の方を含めみなさん歓声を上げられていました。

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つぎに、からくりの仕組みについて探究しました。
今回の工作「からくりメリーゴーランド」の見本を動かしてみて、箱の中身の仕組みを予想します。
4,5人のグループで討論し、代表者にはモニターを使って発表してもらいました。

みんなで積極的に話し合って、輪ゴムや歯車による力を利用した独創的なアイデアがたくさん出てきました。

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最後には、工作をおこないました。
自分で考えた仕組みと照らし合わせ、どのような仕組みで動いているかを考えながら、自分だけのからくりメリーゴーランドを完成させました。

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今回は、「考える」ことと「話し合う」ことに主眼をおいた教室でしたが、意欲的にペンを動かし、活発に議論を重ねる子どもたちの様子が印象的でした。
子どもたちの多種多様で、柔軟な発想にふれることができて、スタッフ自身も興味深く、楽しかったです。

この教室では、「カム機構」という一つの答えを提示して、工作をしました。
しかし、正解は決して一つではなく、まだ誰も思い付いたことのない仕組みも存在するかもしれません。
それを発見しようと思考を繰り返し、試行錯誤しながら追い求めていくことに、科学や工学のおもしろさがあると思っています。
教室を通して、そうした「おもしろさ」を少しでも感じてもらうことができたなら、うれしいです。

教室に参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
また、教室の場を提供してくださった上、当日の運営にもご協力いただいた目黒ユネスコ協会の方々や、目黒本町社会教育館の方々に、この場を借りて、感謝申し上げます。


ちなみに、10月14日(日)には、東芝未来科学館で「からくりメリーゴーランド」の工作教室を行います。
東芝の創業者、田中久重氏はからくり職人としても知られていて、科学館には、からくり人形やからくり時計も展示されています。
教室の申込は9月18日(火)までとなっていますが、当日空きがあれば、参加することも可能です。
ぜひお越しください。

東工大ScienceTechnoでは他にもさまざまな工作をつくれる、たくさんのイベントを開催しています。
本ブログでも、イベントの予告を随時更新していきます!
興味を持ってくださった方はぜひ参加してみてください!!


今後のイベント情報はコチラ↓
https://tscitech.exblog.jp/27748280/
# by tscitech | 2018-09-04 12:00 | イベント報告 | Comments(0)
こんにちは、東工大ScienceTechnoの松原です。
今回は8月30日に大田区立洗足池小学校で行った、ウインドカー工作教室の活動報告です!

この教室では「力」をテーマにしました。始めに子どもたちも一緒に考えて力には「物を動かす性質」と「別の力に変わる性質」があることを学びました。

ウインドカーは風の力を車体を動かす力に変えて、走る工作です。子どもたちには始めに学んだことをこの工作で実際に体験してもらいました!

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難しい工作でしたが、順調に進み、皆上手に工作できたようで良かったです!工作後は皆で遊んでとても盛り上がりました!

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午前は低学年の部・午後は高学年の部で2回行ったのですが、どちらも何事もなく上手くいって良かったです。

今回のイベントに参加してくださった方々、サポートしてくださった方々には感謝申し上げます。ありがとうございました。

私たち東工大ScienceTechnoは他にも様々なイベントを行っています。興味のある方はぜひお越しください!皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
# by tscitech | 2018-09-01 12:00 | イベント報告 | Comments(0)
こんにちは。東工大ScienceTechno 1年の山口です。

今回は8月29日(水)にバイリンガルアフタースクールで開催したウインドカーの工作教室の活動報告をします。

ウインドカーは吹いてきた風をプロペラで受け、プロペラの動力を推進力に変換して風上に進むという工作です。

はじめに、科学でいう「力」は大きさと向きがあるという事を学習し、そのあとに「力」の向きを変える演示実験を行いました。

試行錯誤しながらも、答えに辿り着いたグループは非常に嬉しそうでした。

実際にウインドカーを作る工作の時間になると、多少の難しい手順はあったものの、器用にウインドカーを完成させていました。

最後に自作したウインドカーで遊びました。

上手に進めるのが難しく、苦労していた子もいましたが、楽しんでいました。

今回のイベントにご参加くださった方々、ありがとうございました。


東工大ScienceTechnoは様々な工作教室を行っています。
興味のある方は是非ともご参加ください。


# by tscitech | 2018-08-31 12:00 | イベント報告 | Comments(0)
皆さんこんにちは!東工大ScienceTechno 1年の柴原です。

今回は8月28日に北区の北とぴあで行われた、「アクセルごま」の工作教室での活動を報告させていただきます。

「アクセルごま」とは、利用して回り続けるコマのことです。
あまり普段見慣れないリードスイッチというものを使って工作を行うのですが、配線が他の工作よりも難しい!
工作始まる前は「出来るかな〜」と不安でしたが、皆さんスラスラ配線を組んでいました!
すごいと思います!

完成した後、器用な人は本来スプーンを手で持ってコマを回すところをてではなして回すことにチャレンジしていて驚きました。

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子供達の器用さにびっくりです!

イベントに参加してくださった皆さんありがとうございました!
# by tscitech | 2018-08-30 12:00 | イベント報告 | Comments(0)
皆さんこんにちは!
東工大ScienceTechnoの1年生、蛯名です!

今回は8月25日,26日に2日間に渡って、兵庫県淡路島にある洲本市文化体育館にて開催された"科学のふしぎ 三島教室"についての報告をします。
"三島教室"とありますが、こちらは東工大の前学長であるところの三島良直氏の祖父である三島徳七博士、父である三島良績博士の功績を記念して行われている科学教室です。


1日目の8月25日は「紙飛行機」を作りました。
紙飛行機、そして飛行機を動かす力には主として “推進力” , “抵抗力” , “重力” , そして"揚力"の4つが存在します。
今回は、そのうちの"揚力"に焦点を当てた教室を行いました。

"揚力"とは上昇しようとする力のことです。
飛行機ですと、空気の流れが翼の上で速く、翼の下で遅い場合、発生します。
"揚力"のしくみを理解するために「空力翼艇」というものを用いて実験をしました。

また、先程の4つの力を踏まえて、紙飛行機はどのように作るとより飛距離を伸ばすことができるかを話し合い、その上で「紙飛行機」の工作を開始しました。

工作は手際よく進み、その後体育館に移動して、実際に紙飛行機を飛ばしました。

うまく遠くへ飛ばすことができた子供たち、あまりうまくいかなった子供たちと様々な結果となりました。私たちもこの工作について、まだまだ勉強することがあることを実感したところもありましたが、無事楽しく終わることができました。

2日目の8月26日は「カメラオブスキュラ」を作りました。
身近にある"カメラ"、その根幹となる部分の一つである"レンズ"に焦点を当てた教室でした。
まず"レンズ"の例として,虫めがねや老眼鏡に使用されている"凸レンズ"と、通常の眼鏡などに使われている"凹レンズ"の性質について実験を通して学習を行いました。

その次に工作を開始しました。
型紙の線に沿ってハサミで切るところでは、型が複雑な形状をしていたために苦戦していた子がいました。

「カメラオブスキュラ」が完成した後、子供たちに実際に使用してもらうと驚きの声や喜びの声が数多く上がりました。

最後に、「カメラオブスキュラ」がどのように見えるか、そしてカメラの歴史について学習しました。
光の進み方とレンズの関係を通して、深い理解が得られたように思います。
カメラの歴史については「ピンホールカメラ」を取り上げて説明しました。
「カメラオブスキュラ」との見え方の違いから光の進み方についての理解を深められました。

2日とも盛況のなか、無事に教室を終えることができました!
参加してくださった皆さん、ならびに三島教室に関係するすべての方々、ありがとうございました!

# by tscitech | 2018-08-28 13:00 | イベント報告 | Comments(0)