みなさんこんにちは。東工大Science Technoの1年 田村です。
1月21日に日野市で行われたショーの活動報告をさせていただきます。
今回のショーでは音について実験していきました。最初にクント管という小さな粒がたくさん入った筒を用いて音の正体が波であることを見てもらいました。皆粒が波の形になるとは思わなかったようで、実験した際とても驚いていました。
他には、ハンガーを使って音が振動して伝わっていくことを体験してもらったり、光通信の実験を見せて光によって音を伝えていくことを知ってもらったりしました。最後にはモスキート音を聞いてもらい、大人の方も参加してどこまで聞こえるかに挑戦してもらいました。やはり子供たちの方が大人よりも少し長く聞こえていたようでした。
工作の方では、ストロー笛を作りました。ストローの先端をハサミで切って尖らせたものを吹くと、音が出るという簡単なものです。ストローの長さを変えて音の高さの違いを楽しんでいる子も見受けられました。イベント終了後に子供に意見を聞いたところ、ストロー笛が面白かったと話してくれたので、良い工作ができたと思います。
今回参加していただいた方々、ありがとうございました。東工大Science Technoは他にも様々なイベントを開催しています。興味を持ってくださった方は是非ご参加ください。