今までに行った工作教室などのイベントの報告をしています。文章および画像の無断使用を禁じます。


by tscitech

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みなさん!こんばんは!
東工大ScienceTechno1年の高島です。
本日は7月16日(土)に三菱みなとみらい技術館にて開催された「クロマトマーカー」の工作教室の活動報告をしたいと思います!
「クロマトマーカー」とは、水性のインクで色をつけたろ紙を水に浸すことにより、ろ紙上でインクが色とりどりに分色しつつ広がっていくことを利用して作成する、世界にひとつだけの綺麗なオリジナル色付きしおりのことです。
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教室では、まず色を混ぜると他の色に変わるという「色の性質」を学び、次に、水性のインクは水で分散する一方、油性のインクは水では分散せず、エタノール等の有機溶媒をかければ分散するといった「インクの親水性」などを皆で学んだ後に、上記した色とりどりなオリジナルしおり「クロマトマーカー」作成に励みました。
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参加して頂いた方々には、ぜひ自分で作ったしおりを使って、夏休みの間たくさん本を読んでほしいと思います!ありがとうございました!
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by tscitech | 2017-07-24 00:28 | イベント報告 | Comments(1)
皆さん、こんにちは。
東工大ScienceTechno1年の五味です。
今日は7月15日(土)に港区のみなと図書館で開かれた「偏光万華鏡」の工作教室の活動報告をします。
偏光万華鏡とは、偏光板2枚を重ねたとき、重ね方で明るさが変わる性質と、その偏光板にテープを貼ったとき、見える色が変わる性質を用いて作る万華鏡です。
教室では、まず光が波であることを学びました。そして、偏光板を通すと光の波の方向が揃うことを知り、偏光板2枚の重ね方で明るさが変わること、さらには偏光板がどこで使われているのかを実感しながら学びました。
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次に、偏光板2枚の間にテープを挟むとどうなるか、テープの枚数を変えるとどうなるかを観察しました。そして、これによって色をつけられるということがわかりました。
最後に、今までわかったことをもとに偏光万華鏡作りにチャレンジしました。
作業は順調に進み、みんな綺麗な万華鏡を作れました。テープの貼り方で見え方が変わるので、作った万華鏡を数人で交換している姿も見受けられました。
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サイテクでは小学校や図書館などで色々な教室を開いています。また別のイベントで皆さんに会えることを楽しみにしています。

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by tscitech | 2017-07-20 13:00 | イベント報告 | Comments(0)
みなさん、こんにちは。
東工大ScienceTechnoの葛上です。

今回私は、7月9日に東芝未来科学館で行われたラチェットごまの工作教室について活動報告をします。

ラチェットごまは自転車の中にある機構”ラチェット機構”を利用した工作です。
ラチェット機構とは、特別な歯車と歯止めと呼ばれる部品を持つ機構で、この物理的な形状から、歯車がどちら向きに回転しても、歯止めの付いた回したい部分は一方向にしか回らなくなっています。
自転車はこの機構を持つおかげで、ペダルを後ろ向きにこいでも後ろ向きに進みません。

教室ではまず、自転車に乗ったことのある人を尋ねたのち、自転車を後ろ向きにこいだとき、どうなるかを考えることから始めました。
その後、自転車の模型を触ってみて、自転車が後ろ向きに進まないのは特別な構造によるものだということ、そしてそれが「ラチェット機構」と呼ばれることを学びました。
そして、ラチェット機構について学んだ後、ラチェットゴマの工作を作り始めました。

この工作ではまず初めにたくさんの部品を厚紙からハサミで切り取りますが、その時、低学年の子供たちを中心に苦戦する子たちがちらほら。とても大変そうでしたが、スタッフたちがやってしまっては元も子もないので、はらはらしながら見守っていました。
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次に、部品に両面テープをつけました。両面テープをつける時、部品からはみ出てしまうと、完成品がうまく回りません。それに気をつけて頑張りました。
その後部品を組み立てました。部品はいくつもの種類があり、大変苦戦しましたが、何とか完成しました。その後うまく回らない子供たちにはスタッフが一人一人丁寧に対処し、最後にはみなさん無事に回りました。
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このラチェットゴマに使われるラチェット機構など、様々な構造は科学者の研究の結果作られたものであり、それを工作で再現することを通して子供たちの理科への興味をはぐくめたら幸いです
東工大ScienceTechnoでは、今後も様々なイベントを開催します。少しでも興味があれば、ぜひ、参加してください。

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by tscitech | 2017-07-19 19:15 | イベント報告 | Comments(0)
こんにちは!
東工大ScienceTechno3年の中島です。

今日は、7/9(日)に行われました『パーシモンほたる祭り』での活動について
報告させていただきます。

ホタル鑑賞をはじめとする様々な企画があるこのイベントですが、今年のサイテクは

「ブラックウォールボックス」
「ラチェットごま」

の2種類の工作を作れるブースを出展しました。


「ブラックウォールボックス」は、その名の通り黒い壁の箱です。
中に黒い壁があるのが見えます。

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が……?

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なんと、指を入れてみると通り抜けてしまいました!
一体どうしてなのでしょうか?
ヒントは "偏光シート" なるものにあるようです。


もうひとつは「ラチェットごま」という工作です。
正しい方向に回したときだけ力が掛かり、逆に回すと空回りする
「ラチェット機構」という仕組みを利用しています。
ラチェット機構は自転車など、私たちの身近なところでも使われているんです。
どんな動きをするのか気になる方は、サイテクTwitterアカウントが投稿した動画があるのでそちらもご確認ください。(リンク : https://twitter.com/tscitech/status/884010573553258497)


また、ほたる祭りにちなんで『蛍光』に関する展示も行いました。

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ある黄色い液体にブラックライトを当てたものです。
写真では少しわかりづらいですが、緑っぽく光っています。
実はこれ、調味料(ウコン)をアルコールに溶かしたものと、市販のエナジードリンクなんです。
(いちばん左は比較用のただの色水)
『蛍光』を示す物は、意外なところにもあるんですね!
ちなみに実際のホタルが光るのは蛍光とは別の仕組みです。


朝から夕方まで、120名を越えるお客様にご来場いただけました。
今回は小学生未満のお子さんも多くいらっしゃいましたが、
みんなちゃんと工作を完成させられていて良かったです。
終わった後にはスタッフみんなで蛍を鑑賞して癒されたりと、
とても楽しい1日を過ごすことができました!


最後になりましたが、ほたる祭りスタッフの皆様、来てくださった皆様、
本当にありがとうございました!

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by tscitech | 2017-07-13 02:12 | イベント報告 | Comments(0)
こんにちは。東工大ScienceTechno1年の長尾です。
今日は7月8日に目黒区宮前小学校で開催した、ホバークラフトの工作教室について報告します。
ホバークラフトは、プロペラによる風の力で摩擦を減らし、スムーズに動くおもちゃをつくる工作です。
テーマは"摩擦"。
そこで、まずは摩擦についてみんなで考えました。

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摩擦はものがくっついているときに働く、動いているものを止めようとする力、また、動こうとするものを止める力。

摩擦の強さを感じるために、下の写真のように、分厚い本を1ページごとに挟み込んだものを引っ張って剥がすことができるか、をみんなで確かめました。

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自力で取れたところも1班だけありましたが、さっきの、「くっついているときに働く」ということをおさらいすると、ほとんどの班が取ることが出来ました!
つづいて、いよいよ工作です!
皆さん、飲み込みがはやく、順調に進んでいきました。

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その後は実際に机の上を滑らせてみて、如何に滑るかを競い合ったり、細い道をぶつからないように滑らせたりして楽しみました。

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私達東工大ScienceTechnoは、ホバークラフトの他にも様々な工作を、様々な場所で行っています。これからの夏休みにも開催していますので、興味のある方はぜひご参加ください!
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by tscitech | 2017-07-13 02:03 | イベント報告 | Comments(0)
みなさん、こんにちは。
東工大ScienceTechno3年の高橋です。
今回、7/1(土)に大田区の清水窪小学校で開催した「クロマトマーカー」の工作教室の活動報告をします。

クロマトマーカーとは、ろ紙の上でペンのインクが水によって広がる現象を利用して、オリジナルしおりを作る教室です。
教室では、まず最初にすべての色が赤、黄、青の三色でできていることを学びました。
そして、それが本当なのか、実際に、クロマトグラフィーという混ぜられたものを分ける方法を使って、ろ紙の上で水性ペンのインクを分けてみました。ろ紙に水をつけると、水性ペンで描いた点が、さまざまな色に分かれていく様子を見ることができました。
しかし、油性ペンで描いた点は広がりませんでした。それは、油性ペンのインクは水にとけないからでした。
それでは、油性ペンのインクがとけるエタノールを使ったらどうでしょうか。
実験をしてみると、油性ペンで描いた点をさまざまな色にわけることができました。

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最後に教室で学んだことを利用してオリジナルのしおりづくりにチャレンジしました。
25名近くの子どもたちに参加していただきましたが、みんなそれぞれの創意工夫がみられ世界に一枚だけのしおりを作ることができました!
中には少々失敗しちゃった子もいましたが、家でもできる工作なのでぜひチャレンジしてみてください。(夏休みの自由研究にいいかも!)

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クロマトグラフィーは実際の研究でも使われる方法です。この教室によって一人でも多くの子に理科を好きになってくれたらうれしいです。
サイテクでは、小学校や科学館でサイエンスコミュニケーション活動を行っています。また別のイベントで会えることを楽しみにしてます。

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by tscitech | 2017-07-05 19:00 | イベント報告 | Comments(0)
こんにちは。東工大ScienceTechno1年の寺島です。今日は6月24日(土)に田道小で行われたホバークラフトの工作教室についての活動を報告します。
ホバークラフトは摩擦を少なくすることでよく滑るようになるという工作です。
まずはみんなで摩擦について勉強しました。
ざらざらした木とつるつるした氷や、軽い木と重い鉄はどちらが滑りやすいか比べてみて、摩擦が大きくなるときについて知りました。
その後に、2冊の本を互いにページを挟んだものを使って、実際に摩擦の大きさを体験してみました。1枚1枚は弱い紙なのに挟むだけで大人でも引き離せなくさせる摩擦の強さにみんな驚いていました。
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摩擦の力を体験したところでいよいよホバークラフトの工作です。胴体の内側にプロペラをいれることで摩擦を少なくする工夫をしながら組み立てていきました。
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完成した後は廊下に持ち出して実際に滑らせてみました。みんなとても上手に工作できていてどのホバークラフトが一番長く進むか競争などをしてたくさん楽しむことができました。
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サイテクではこのほかにもたくさんのイベントを行っています。「工作の作り方をもっと知りたい」など、興味を持たれたら是非お越しください。

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by tscitech | 2017-07-03 12:20 | イベント報告 | Comments(0)
皆さんこんにちは、東工大ScienceTechno3年の皆合です。今回は、5/20に東京工業大学大岡山キャンパスで行われたホームカミングデイ2017での、当団体の出展企画「サイエンスラボ」についての活動報告をします。
「サイエンスラボ」では、主に二つの内容、科学のことについて見て体験して楽しく学べる展示と、スタッフのお兄さんお姉さんと一緒に工作を作って遊んで学べる工作カフェを出展しました。
展示では、6つのブースがありました。
・示準化石と示相化石について学び、そして化石のレプリカを作ることができる「化石」
指定の通りに歯車を動かすミッションをこなすことで歯車の動き方の法則を体験できる「歯車」
・見えないはずなのに見える、見えるはずなのに見えないという錯覚を体験をしてその理由を学べる「心理学」
・偏光板について自分で作って学べる「高分子」
・家の強さの秘密や電車が曲がる秘密を模型を使って学べる「構造」
来てくれた子どもたちは、それぞれのブースで不思議を体験して、その理由について説明するスタッフからの話を楽しそうに聞く姿が見られました。また、保護者の方も感心してくださって、時には子どもよりも夢中になって話を聞き、質問なさることもありました。
 工作カフェでは、3つの工作ができました。
・虹が見える理由を学べる「分光器」
・風に向かって進む車「ウィンドカー」
・自転車のペダルを前にこぐとタイヤが回り、後ろにこぐと回らない理由を体験して学べる「ラチェットごま」
それぞれの工作を、スタッフからの説明を熱心に聞いて部品を組み立て、そして、工作が完成した後、元気に遊んでいる姿が見られました。
「サイエンスラボ」についての活動報告を終わりにします。ご来場していただいた方には、感謝申し上げます。東工大ScienceTechnoでは、今後も様々なイベントを開催します。ぜひ、参加してください。
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by tscitech | 2017-07-02 16:34 | イベント報告 | Comments(0)